パナソニック松愛会三重支部茶の実会
2019/08/30

茶の実会


年間通し筆ペン、水彩画等をを開催予定として考えています。
部会長の連絡先はこちら。
《次回開催予定》9月23日(月)レタリング開催予定
9月28日(土)手芸教室(レザークラフト)開催

 
20回 茶の実会報告

レタリングの部

令和元年8月26日(月)

9:30 ~ 12:00

場所 松阪市殿町 幸公民館

   
参加者6名

今日は書の美と言語の美です。
回を重ね、さて今日の講習を文章にと思いつつもなかなか先に進まず、只、本居大平さん自作、自筆の有名な句「
八月一五夜」の軸を見せて頂き、私たちは落書き風ですが自由放漫に書き、楽しませて頂いたことばかり残りました。
その和歌の中に潜んで居るのが今日の講習「言語の美・
言霊(ことだま)」の内容かと素晴らしさに美を見つけました。書の美は偶然の美から意識の美、芸術の美へと変わり、その手段、方法として筆を使ったり、持ち方を変えたりします。楽しい時間を有難う御座いました。


今日の講習内容です!

割り箸の持ち方が??

どの字を書こうかなぁ!!

「か」の漢字も色々!書き方も色々!

削除して下さい。載せないで下さい。

本居大平さんの軸です!

これでやっと読めます!

有名な和歌を割り箸で!


19回 茶の実会報告
レタリングの部

令和元年7月22日(月)

9:30 ~ 12:00

場所 松阪市殿町 幸公民館

   
参加者6名



 

今日は書の美です。
自己表現、思いは形・色・線の色々によりデザインし、アート化し、自分流のものにする。
との講習を頂き、割り箸で墨汁を使い、ひらがなと漢字を自由放漫に書きました。

さて 如何かな!!

 
● 書の美には・・・
 
● 割り箸で!
 
● 墨汁で!
 
● こんな手段もあるか!
 
● これは面白い!
 
 ● 自由な表現で こんな感じ!
 
 ●上手も下手もないよ! 芸術!
 
  ・割り箸で・・・楽しい!!
     


 18回 茶の実会報告

レタリング・絵文字の部

令和元年624日(月)
9:30~12:00

場所 松阪市殿町 
幸公民館

参加者6名

今日は文字を創造する、デザインするです。基本から自分の文字へ、文字の役目として意味と気持ちを表す。これを学習頂き、実技は割り箸を使い、墨汁で文字を書きました。風変りな仕上がりになりそれぞれの個性が出て面白味が出ました。


私うまく書けるかしら

習字もまだまだ

出来上がり「美人に描けたわ」

先生の指導

作品①

作品②

17回 茶の実会報告

レタリング・絵文字の部

令和元年527日(月)
9:30~12:00

場所 松阪市殿町 
幸公民館

参加者7名
今日は”書の歴史”について学習をして頂きました。中国の”甲骨文字”から始まり、時代を経て日本に伝わり、現代は書を読み、書き、鑑賞して楽しむようになってきたことを学び学生時代の授業の重要性を再認識しました。実習は桜、梅、夏それぞれの楷書、行書、草書を鉛筆で写しました。

16回 茶の実会報告

レタリング・絵文字の部

平成3122日(月)
9:30~13:00

場所 松阪市殿町 
幸公民館

参加者8名
 今日は “美をつくる”です。つくるとは言え、何の立体でもありません。プリントのとうり文字をレイアウトし、行書で文字の大きさ、余白の取り方、配列、配置を考えながら見た目美しい書に鉛筆で仕上げます。文字は「五月雨をあつめて早し最上川」の芭蕉の句です。美しさが自然についてくるのはいつかな?イヤア、皆自然に美しくなってますよ!又、頑張りましょう。
学習内容です。

上手くできました。

真剣に描きました

いつも丁寧よ!

  No15,「レタリング・絵文字」

平成31年3月25日(月)
9:30~13:00

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀 章三先生

参加者5名

今日は はがき絵的なものに学びました。「さくら」の印刷をされた台紙に「さくら咲く」とレタリングです。文字の入れ方、大きさ、方向、並べ方、文字間の空間の取り方を考えながら取り組み、いろいろ批評を頂きました。 
皆様お疲れさまでした。

 

学習内容です。
これでどうかな?
頭はメグルメグル・・・

いつも丁寧よ!

字の傾きは?

字の大きさは?

桜の台紙に「桜咲く」と飾り付けですが

 No14,「レタリング・絵文字」

平成31年2月25日(月)
9:00~12:00

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀 章三先生

参加者5名

今日は、美についての講義をして頂き実技では、
今井凌雪先生の「日学詩平」と書かれた書を写す作業をしました。
形(縦・横・空間)のバランスを取るのが難しく苦戦しながら仕上げました。
お疲れ様でした。
 

課題です。

真剣です。

難しい!

一番うまいかな?

上手くできました。

 
No13,「レタリング・絵文字」

平成31年1月28日(月)
9:00~12:00

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀 章三先生

参加者7名

 

今日は絵画の歴史について古い絵画を見せて頂きながら教えて頂きました。絵の始まりは800年程前からで中国で古墳の壁画から始まっているのではないかとのことです。この頃の色彩は色石を砕き、接着材(にかわなど)で固めたそうです。これでこそ何百年も素晴らしい状態で残っているようです。今日の実技は「臨書」、書道の字を鉛筆で真似る。とのものですが字を一生懸命書き終わったと思えば、字の配置はどうでしょうとの事です。勿論字もです。絵文字は「梅」の字に挑戦しました。さて、仕上がりは? 皆、息注ぐまもなく書いている姿には感心!!


皆、なかなか!!

習字を鉛筆で?これいかに!

皆で好評です。

9cmの枠を書いて!

これを基に!

字を飾るよ

明朝体からこの字に変わるよ!

梅の枝が変身!

ウッメーイ!!

梅から歌声が!

梅の絵文字が出揃いました。

ただ真似するだけなのに!


No12,「初釜」

平成31年1月26日(土)
9:00~11;30

場所;垣鼻町 山田先生宅


参加者17名

伝統文化である茶道に親しんで楽しもうと、今日は山田先生のお宅で「初釜」を催しました。先生にお世話をお願いし、会員と会席料理を略したような”点心”という簡単なお料理を作り、盛りづけ、皆さんに頂いてもらいました。少しお腹を満たした後、会員のお手前でお菓子と抹茶を頂きました。思いがけないお料理と盃に満足感を頂き、さて、お抹茶の味は如何だったでしょうか。参加に戸惑う方もおられましたが終始なごやかに終わらせて頂きました。・・・・・・記 会員
点心

午後の部集合写真

午前の部集合写真

食事風景①

食事風景②

大西さん①

大西さん②

お酒をどうぞ

お茶碗拝見

お点前

花びら餅でいっぷく

談笑

山田邸入口

床の間の掛け軸

懇談風景①

懇談風景②

点心を頂きました。

お茶の前の和菓子

お茶を頂く前に(笑顔が)

お茶を頂いています。

点心(初春の事で、ミニ会席の位置づけ?
京都でなら3~5万?とか)

 
No11,「レタリング・絵文字」

平成30年12月14日(月)
9:00~11;30

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀 章三先生

参加者7名

今日も美についてですが『美の創造』へと入ってきました。今までは倣った描き方をしてきましたが自分の美を作って行こうとの事です。自分の美の基準となる今ある形、色などを基に自分なりの工夫を入れ、どんなものにしたいかイメージを持ち、スケッチなどをしてイメージに近づけ描く!という講習を頂き、実技へと入りました。 

「あいうえお」一生懸命上手に書いたのに!
字の上手、下手を見るのでは有りません!
今度は早く書く!

行書体??

今度は丁寧に!

1年生のようだけど これがなかなか!!

 「立春」の絵文字葉書が出揃いました!

どこかに字がかくれているよ!

春告げ鳥が!!

桜より梅が良かったかな?

よくよく見ると可愛いよ!

未だ3回目の実習よ!

 No10,「レタリング・年賀状」

平成30年11月26日(月)
9:00~11;30

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀 章三先生

参加者6名
   
 今日は<美文字>の中でも美について、色の性質、美と生活への関わりについて学びました。色の性質にはホット・クールに感じる、又対比・調和することにより効果が出て美しく見える。美を意識することは生活を意識し、身の周りにも重なり、生活に工夫が生まれより良い生活へと繋がる。その意識が生活を規定する。現代はその意識が崩れてきている。このような身の引き締まるような講義を頂きました。いつも美意識を持って生活していきたいものです。その後、今までの学習を踏まえ、年賀状に挑戦しました。

色の性質とは・・・

初参加なのになかなか!! 

亥に見えるかな?

 絵文字も入れて!

孫にも喜ばそう!

 配色の工夫が難しい!

 年賀状が出揃いました

皆さんの作品

No9,「レタリング・絵文字」

平成30年10月22日(月)
9:00~12;00

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀 章三先生

参加者6名
 今日の<美文字>は配色の美について講習をして頂き、その後<絵文字>の実技へと進みました。美しく見せるには、色の性格を掴み、調和する色、また、面積、色の組み合わせ、形の工夫(自然からの単純化、直線曲線化する等)など学びました。配色の美しさとは、単独の色の美しさではなく周りとの色の関係できれいかどうかが出てくる。何気なく美しさを感じている日頃、この講義を聞き巾広い知識で物事を見られそうです。
大変楽しい学習でした。 

美について

絵文字の基本資料を参考に

さぁー作成です

作品、1

作品、2

作品、3

作品、4

作品、5

みんなで作品の出来栄えを???

No8,レーザークラフト
ネックレス作り

平成30年10月13日(土)
13:00~15;00

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;服部 照子先生

参加者9名
 
革で貝を模ったネックレスを作り上げました。1枚の皮から、トントンカンカンと型抜きをし、切り筋も入れ、見事に赤、黄、茶色のネックレスが仕上がり、皆で首に堤げ、記念撮影を行いました。 

革を型に抜き

型抜き2

波の形に

穴開け

切り込みを入れ

ハサミで作品作り

作品1

作品2

作品3

作品4

作品を堤げ記念撮影です。


No7,レタリング

平成30年9月27日(月)
9:00~11;30

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀先生

参加者6名
 
 

  今回は<美>について。見た目の美しさ、目に映る美、その時、その折りに感じる美がひとつ。例えば、色形などに美を感じる花、風景(写真も)、楷書など。左右対称、バランス、整った(ハタンのない)美など。個人差の少ない美など。もうひとつは、 心に残る(感じる)表面に現れない美。例えば、味わいがある、スマートでない、何でもない、ハタンがある、精神的なものを感じる等は、茶の湯、絵画、書など日本の美であり、仏教や禅へと繋がる。 この様に、教えて頂き、心に感じる美の整理が出来たように感じます。今日の実習は <配置の美>と勘亭流文字で謹賀新年と書きました。苦心の作がこの写真のとうりです。
やりきりました。皆なガンバル!


美しいということには2つある!

幼児に返って貼ってはみたけど?

.このなすびが効いてますね!
 
空間の取り方?野菜の向き?

勘亭流文字。素晴らしい!!


No6,筆ペン、水彩画
平成30年8月27日(月)
9:00~11;30

場所;松阪市殿町
幸公民館

講師;野堀先生

参加者8名

今回も<美文字>ですが、日本の美について講習して頂き、水彩画も鑑賞させて頂きました。余白の美は日本(東洋)には有るが西洋にはない。家・建物でも同じ考えに立つ。これは仏教の影響も考えられる。日本の書や絵は余白があって美しい。余白と図柄の調和が心地良い。さて、これを基に実習です。実技①は1枚の用紙にひとつのを書き、2つ目の、3つ目の、4つ目のと描いたが、この描き場所の難しいことに余白の美を見出しました。実技②は、名字と名前を漢字とひらがなで描く。枠も小さくなってきました。ひらがなの曲線美と空間の取り方にはなかなか満足に描けません。楽しく苦しみながら考え、頭を復活させています。・・・・・・・・・・・・・・・・記 大西

さて!出来映えは?

日本の美とは!!

マルと空間の調和が?

日本の書や絵は余白があって美しい!

ひらがなの曲線がなかなか!?

  No5,筆ペン、水彩画 

平成30年7月23日(月)
10:00~12:00

場所;松阪市 殿町幸公民館
参加者7名
 
 

今日も『美文字を描く(書く)』です。『書く』と一言に言いますが美しく書くことには只、上手に書くだけではなく美意識を感じながら描くと言う知恵を 教えて頂きました。筆、鉛筆の持ち方、腕の使い方、空間の意識、地(ぢ)と図(ず)の割合(すべては地の中にあり、緊張感により引っ張り合う)を意識する。このような楽しい講義を聞き、実技には自分の名前を描きました。毎回、大変身になる講義をして頂き会員一同少しずつでも感性を育てたいと思います。

未だ人員に余裕があります。
是非ともご参加下さいませ。
                   記:大西

 

  今回は『美』について習いました。美学です。『美』については古代ギリシャ時代からプラトンにより提唱されてきた。(学生時代に教えてもらったことを思い出しました) 美を感じることを感性といい、ポッと感じることを磨いていく、今まで気づかないことに気づく。このような楽しい講義を受けながら実際の作業に入り{日本の生活}と字を真似ました。

楽しいです。沢山の方のご参加をお待ちしております。(記:大西) 


野堀先生 授業が上手よ!
No4,筆ペン、水彩画 
平成30年6月26日(月)
10:00~12:00
場所;松阪市 殿町幸公民館
参加者7名
 
 

鉛筆も定規も久しぶり!

さて、本日の出来映えは???

本日の講義は「美」・・私と同じョ

日本の生活・・・考え中???

No3,筆ペン、水彩画 
平成30年5月28日(月)
10:00~12:00
場所;松阪市 殿町幸公民館
参加者10名
 
 
今回は文字の形から倣うことになり、美しさを求めて基本から真剣に取り組みました。この教室は小学校校内にあり、チャイムの音を聞きながら講座が始まり、子供達の声を聞きながら学生に戻った気分で爽やかな時間を過ごしました。チョット賢くなりました。 

先生の指導、中学生に返って

時間を忘れて

真剣に

なかなか面白い

皆、わりとじょうず

定規を使って、お手本を参考に

ちょうと、緊張しています

それぞれ個性が出てるね!

上手く出来たつもりが、前に貼ってもらうと?

No2,筆ペン、水彩画
 
平成30年4月23日(月)
10:00~12:00
場所;松阪市 殿町幸公民館
参加者6名
 
 
「茶の実会」筆ペン・水彩画の部会を初めて開催いたしました。全員の自己紹介と先生の紹介の後、皆の要望を聞いて頂き、良い作品を作る心構えなどをお話頂きました。『自分で文字に対する美を見つける、修練し心身共に慣れていく、動作と心の中に美しさを見いだし、相手への思いが伝わるように。技は教えられるが心は自分で作る』との身になる話をお聞きしました。次回から文字の形から倣うことになり、心ワクワクです。 

野堀先生の紹介

早く書きたいな!!

美しさとは??

希望を膨らませて

私はこんなのが

皆で頑張ろう???
,No1, 野点茶会
平成30年 46日(金)10:00~15:00
場所:西林公民館
43名

創部したばかりの『茶の実会』の初行事として、桜の花がひらひら舞い散り、小鳥のさえずる中で『野点(のだて)茶会』を開催しました。
使用したこの傘は、何と松下幸之助翁が松阪工場に来松された時に使われた由緒ある傘でした。心配していた参加者も、会員と近隣の方達も含め大勢になり、「来年も是非開催して欲しい」との嬉しい言葉をたくさん頂きました。

当日の看板です

桜、蝶々のお千菓子いろいろ

由緒ある傘に一輪

桜の下で野立て中

茶碗拝見

お点前拝見

席を借りて

花より団子
松下幸之助翁が松阪工場に来松された時お茶席風景

静御前と吉野桜の扇

お点前もあざやかに・

松下幸之助翁が松阪工場に来松された時に使われた由緒ある傘

お茶会が終わって一服・・・